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★新年度特別企画!★ 小嶋悠紀の特別支援教育コンパス第42回 【4月〜5月の発達障害の子供たちをケアする④】

 「ささエる」編集長・小嶋悠紀の連載も1周年を迎えました!
 この4月~5月は、新年度特別企画として、「4月〜5月の発達障害の子供たちをケアする」を連載してきました。今回はその特別企画の最終回です。(注・「小嶋悠紀の特別支援教育コンパス」はまだまだ続きます!)
 この記事をお読みくださっている先生方、ぜひ、新年度の指導にお役立てください。
 また、保護者の皆様には、新年度の子供たちの様子について、「ああ、そういうことだったんだ!」という理解を深めていただけることと思います。

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 この記事が公開される時期には、いよいよ前号で述べた「発達障害のある彼らの本当の姿」が各学校や教室で見られているだろう。
 最も難しいのは、
「本当はできるのにリミットテスト(お試し行動)なのか、本当にできないのか」をどう見極めるか
であろう。
 そこで、もし子供の行動がどちらなのか迷った場合、
「120%要求の法則」
を使ってアセスメントをすることをお勧めしたい。

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