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自分で選択し、判断する工夫「どっちが好き?」

山梨県公立小学校教諭 武井恒

Q1,どういう工夫をした写真か

 教室のホワイトボードに毎日、選択問題を掲示しています。例えば、食べ物のイラストカードを貼って「どっちがすき?」と問いかけます。子供たちは登校したらどちらかを選んで、写真の下に名前を書きます。

Q2,どんな効果があったか

 朝、集まった時にこれを話題にします。そして、「なぜ、〇〇を選んだのですか?」と理由をききます。子供たちは「だって〇〇は〜だから」と自分なりの理由を言います。毎日のちょっとした選択、判断する場面を大切にし、自分の意見をもつことを促していきます。

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