ささエるマガジン第2号 編集後記
ささエるマガジン第2号をご愛読いただきありがとうございます。
6月末をもちまして、第2号が完成いたしました。
皆様のお役に立つ情報をご提供できましたら幸いです。
第3号は7月~10月に順次公開していく予定となっております。
第3号のテーマは「発達障害の子供たちの『日常生活を安定させる』特別支援教育のポイント」です。どうぞお楽しみに!
【編集長 小嶋悠紀】
「ささエる」のフォロワーが2,000名を突破! 本当にありがとうございます!
4〜5月に日本全国で開催した無料セミナー「ささエる4大都市ツアー'24」では、およそ100名以上の仲間に出会うことができました。
さらにメンバーシップ限定無料企画「ささエるフェス」では、LDについて安原ドクター・笹野先生と一緒に学ぶことができました。
今後も様々な企画を次々に行っていきます。
それ以上に先生方の特別支援教育のお知恵も「ささエる」の記事にしていきたいのです。
たくさんの方の執筆もお待ちしています!
(ご連絡は教育技術研究所 info@tiotoss.jp まで)
【副編集長 長谷川博之】
私たちが注力すべきは発達障害の子供たちへの教育だけではありません。場合によってはよりいっそう留意して指導、支援すべき子供たちがいます。それが、支援を要する子供を取り巻く子供たちです。
(1)問題となる行動を模倣する子
(2)特別支援を要する子を故意に刺激する子
(3)1や2の子供を陰でコントロールする子
(4)学級のトラブルを期待する子
(5)意図的に「反抗してみせる」子
(6)特別支援を要する子を排除しようとする子
彼らをも巻き込んで教育実践を展開していくのが教師の仕事です。
その先に「すべての子供の日常生活の安定」を実現できるのです。
【編集部 小松和重】
『TOSS特別支援教育』誌から「ささエる」になって、ある意味「全部読まなければならない」という呪縛から解放されました。
紙の雑誌のよさもありますが、WEBマガジンのよさは、好きな時に、好きな場所で、好きな記事を読むことができることです。
私は、「小嶋悠紀の特別支援教育コンパス」は必ず読んでいます。
あとは、ご自分のライフスタイルやニーズに合わせて読んでみてはいかがですか?
検索もできますし、不思議と、“今、自分が欲しい情報”が飛び込んできます。
【編集部 野口雄一】
「ささエるマガジン」で、全国の先生方の実践を読んでいると、自分が今年対応している子供と重なる瞬間がある。
「あの時こうしていれば」と、気付かされるページがいくつもある。
「この教材ならあの子の支援ができるのではないか」と、教材を購入したこともある。
対応が上手くいったときは、学び続けていて本当によかったと、心から思える。
子供の変容に力をもらえる。
これから出会う様々な子供たちに対応すべく、謙虚に学び続けていきたい。
<奥付>
ささエるマガジン 第2号
2024年3月~2024年6月
特別支援教育総合WEBマガジン「ささエる」
発行者 安田亮
編集部 小嶋悠紀(編集長)、長谷川博之(副編集長)小松和重、野口雄一
田村純子(編集メイン担当)
校正協力 板倉弘幸
編集協力 株式会社友人社
デザイン 角のぞみ
イラスト 信吉
教育技術研究所(TOSSオリジナル教材)
〒142-0064
東京都品川区旗の台2-4-12 TOSSビル
TEL: 0120-00-6564 FAX: 03-5702-2384
Email: info@tiotoss.jp HP: https://www.tiotoss.jp/
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※この記事へのお問合せはTOSSオリジナル教材HPまで。
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