【第4回 再生数を稼ぐためのAIとの戦い】編集長対談 小嶋が行く! 第2弾:シェフロピア・小林論史氏<有料マガジン・メンバー無料>
「ささエる」の小嶋悠紀編集長が、様々な人たちと特別支援に関する対談をするコーナーの第2弾です。
今回の対談相手は料理系トップYouTuberで「Ponte Carbo」オーナーシェフでもある小林論史氏です。
この対談のテーマは「障害があっても多様な職業に就ける」です。
第4回は「再生数を稼ぐためのAIとの戦い」です。
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小嶋 僕たち教員からすると、「やっぱり1億再生ぐらいなければ、まったく成立しない」っていうのがYouTuberのイメージなんですね。でも、それはたぶん8年前くらいのイメージだと思うんです。小林シェフはYou Tubeがどう変化してきたのかというのを体感されていると思うんですけど、その大変さというのを教えてください。
小林 僕が始めた当初の話からしかできませんが、お話します。その当時は、さっきも言ったように、顔も出せないとか、名前をネット上に出すリスクがあるとか、そういう価値観の時代であるわけです。だから、逆に、その時代に顔や名前を出してけっこう堂々とやっているということは、一つのアドバンテージになりました。
戦略的なことで言うと、You Tubeをご覧になっている方って、再生数を稼ぐ方法として、対人間とのやり取りだと思いがちじゃないですか。だけど、ある意味、You Tubeで戦っていくっていうのは、AIとの戦いでもあるんですよ。