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ほっとティータイムグッズ

島根県公立学校教諭 金木 瑛実加

Q1,どういう工夫をした写真か

 家庭でも使う電気ケトルを教室に置いて、一息つきたい時のお茶セットを用意している。

Q2,どんな効果があったか

 行事のシーズンで子供たちに疲れが出やすい時や、子供がいらいらして落ち着きたい時などに、お茶を淹れられるセットを教室に置いている。家庭用電気ケトルを使うことで、教室だけでなく家庭や将来大人になってからも自分でお茶を淹れることができるようになる。また、自分のお茶を淹れるだけでなく他の人に淹れてあげたいと思うようになるので、コミュニケーションも生まれる。自閉症の子も知的の子も好んで使っている。クールダウンとしてもおすすめである。

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