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「何回でもできちゃうよ!」子供の学習意欲が激変したスーパー教材!?

情緒学級に入学した1年生のAくん。文字を書くことを極端に嫌がり、「やりたくない」と言い続ける毎日でした。そんなAくんが「ある1つの教材」でガラッと変わりました。

長崎県公立小学校教諭 小松雄斗



今年、初めての情緒学級担任でASD(自閉スペクトラム症)のAさんを担任しました。
Aさんは気分で物事を決めることが多く、マイナスな言葉ばかり発していました。

また、文字を書くことがとても苦手で、字形が乱れると「やりたくない」「もーやだぁ」と身体から力が抜けてしまいます。

初めての特別支援学級担任だったので、どうしようかと悩んでいました。

そんな中、ある1つの教材と出会いました。
教育技術研究所から販売されている「トレースくん」という教材です。
https://www.tiotoss.jp/products/detail.php?product_id=2946


  使い方は次の通りです。

 ①学習プリント(ひらがなや漢字など)を用意する
 ②学習プリントをトレースくんに挟む
 ③トレースくんの上からホワイトボードマーカーで文字をなぞる

 ひらがなのプリントを用意し、いざ実践……。

 すると、Aさんは一気に食い付き、次々と文字を書き始めました!

さらに……
「もう1回しよ!」「楽しすぎ! 何回でもしようかな」
と何度も文字を書いているのです。

あまりに驚き、「なんでそんなに書けるの?」と聞いてみました。
するとAさんは「だって消しても何回でもできる! 楽しすぎて何回でも書けちゃうよ!」と嬉しそうな表情で言いました。

これまでの紙に文字を書かせる指導では、得られなかった手応えでした。
Aさんの実感から、「トレースくん」には次のような良さがあるのだと感じました。

★鉛筆よりも少ない力で書ける
★ホワイトボードマーカーで書くから、間違えてもすぐに消して、何度でもやり直しができる
★用紙の上にカバー(本教材)を載せて使うから、毎回印刷しなくて良い

これまで文字を書くことに「嫌」「やりたくない」と言ってたAさん。
今では、ひらがなも漢字も黙々と嬉しそうに書いています。

「文字を書く」ことが苦手な子にとって、非常に優しい教材であると感じました。


© 2024 TOSS,The Institute for Teaching-Skill Sharing.

※この記事へのお問合せはTOSSオリジナル教材HPまで。
https://www.tiotoss.jp/

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