<発達障害の子が熱中したTOSS教材>笑顔いっぱい! 熱中状態継続中!
教師も子供も飽きずに活動できるちょっとした指導パーツの工夫。
福岡県公立小学校教諭 TOSS/Advance 具志 睦
フラッシュカードは、発達障害の子が熱中する最強の教材であると断言できる。
カードのめくり方は、様々あるが、子供たちに特に好評だった指導パーツを紹介する。
ランダムカード
ランダムにめくっていく。
一瞬カード
カードを一瞬だけ見せる。
早く答えた方が勝ち。
どっちが○○カード
指示したカードが右と左のどっちかを指で差しながら、当てっこさせる。
きえたの何?カード
カードを隠し、当てっこさせる。
隠す枚数を徐々に増やしていくと大盛り上がり。
どこどこカード
指示したカードがある場所を上下左右または、前後で言わせる。
ひとつ大きい数は?カード
算数カード用のパーツ。ひとつ小さい数や位、時計カードで、何時間(分)前や何時間(分)後を言わせるのもおススメ。
ぜひ、お試しを!
※この記事は2015年10月1日発行の『TOSS特別支援教育 創刊号』に掲載されたものの再掲です。
一部、名称等が当時のものになっていることがありますこと、あらかじめご承知おきください。
※この記事へのお問合せはTOSSオリジナル教材HPまで。
https://www.tiotoss.jp/