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TOSS特別支援教育第2号

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2016年2月発行の「TOSS特別支援教育」第2号の記事です。
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#特別支援

<あなたのお悩みを人気講師がずばり回答!>悩みが消えるQA 第2回

先生方から寄せられた質問に編集長・副編集長が回答するコーナーです。中学生のパニックや逆ギ…

向山洋一がたどった特別支援教育の歩み~吉岡君の四年生のときの記録の分析(その1)…

吉岡君の「物を投げる」という行動特性は何によって身につけられたのか。その原因を探り「理解…

<乱暴な行いをするあの子…どう対応する?>「生徒が変容する」指導はできているのか…

全ての行動には意味がある。目の前の現象だけを捉えての指導では、生徒は変容しない。高知県公…

<乱暴な行いをするあの子…どう対応する?>正しい行動を「教えてほめる」のが教師の…

暴力行為は止めないといけない。やさしく包み込むように行動を改善してあげることが大切だ。兵…

<乱暴な行いをするあの子…どう対応する?>原因を見つけて、予防していくことが大切

乱暴は、子供のサイン。よく観察して原因を減らしていこう。ほんの少しの成長をほめよう。茨城…

<みんなが楽しく取り組める 脳トレ教材活用術>自然とコミュニケーションが形成され…

吉川武彦医学博士が監修した注意力が高まる・ワーキングメモリをきたえる絵本茨城県公立小学校…

<そうだったのか! 発達障害児への本当の対応>ADHD症状への具体的対応ライブ中継!④

(③つづき) ノルアドレナリンは先ほど言った理由からいつもいつもは使えない。だからドーパミンというのを使いましょう。 1つ目、動かす。ドーパミンというのは、動かす、作業をさせることによって活性化させるものです。   はい、ちょっと皆さん立ってもらいます。(立つ)   背伸びして、ぐーって、手をブラブラブラ、はい、隣の人とタッチ。はい、座りましょう。   ……今、体の力が抜けたでしょう。これはドーパミンが体の中に出るからなんです。ふーって深呼吸みたいになったでしょう。  

<そうだったのか! 発達障害児への本当の対応>ADHD症状への具体的対応ライブ中…

(②つづき) 3つ目。子供のそばにいくということがとても大切です。そばに行くと、ノルアド…

<そうだったのか! 発達障害児への本当の対応>ADHD症状への具体的対応ライブ中…

(①つづき) まずはノルアドレナリン。これは緊張感の脳内物質です。   1つ目。「時間、回…

<そうだったのか! 発達障害児への本当の対応>ADHD症状への具体的対応ライブ中…

〜知っておくべき脳内物質とそのキー対応を大公開!〜長野県公立小学校教諭 小嶋 悠紀 ベー…

★有料(メンバー無料)★<保護者からのSOSにドクター・専門家が答えます!>小学…

保護者が情報を集め子供に見通しをもたせると、安心が手に入る。回答:安原こどもクリニック院…

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★有料(メンバー無料)★<ドクター・専門家からの提言>気付いてよ先生

一人一人の子供に配慮した授業を行うことが、全ての子供を救う。医療法人新淡路病院淡路障害者…

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<写真でわかる! 特別支援学校の教室づくり>特別支援学校高等部の生徒たちが、生き…

システムを整え、計画的に生徒の力を伸ばしていく。香川県特別支援学校教諭 大恵 信昭 前面…

<写真でわかる! 特別支援学級の教室づくり>ひとりひとりが過ごしやすい教室環境づくり

不安の強い子供も安心して過ごせる物、場所などの環境を子供と一緒に整えていく。岡山県公立小学校教諭 佐藤 紀子 基本はスクール形式を取っているが、学習内容によっては個別学習のスペースを使う子供もいる(黒板にあるのは1人ずつの連絡帳)。 落ち着ける個別スペース 教室前方の角と、教室中ほどの2カ所、仕切りで囲まれたスペースをつくっている。集中しにくい子供は、ここで学習したり作業したりして過ごす場所にしている。窓には磨りガラス風のシールを下半分にはっている(上の写真では右上の教