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TOSS特別支援教育第2号

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2016年2月発行の「TOSS特別支援教育」第2号の記事です。
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記事一覧

<あなたのお悩みを人気講師がずばり回答!>悩みが消えるQA 第2回

先生方から寄せられた質問に編集長・副編集長が回答するコーナーです。中学生のパニックや逆ギ…

向山洋一がたどった特別支援教育の歩み~吉岡君の四年生のときの記録の分析(その1)…

吉岡君の「物を投げる」という行動特性は何によって身につけられたのか。その原因を探り「理解…

<乱暴な行いをするあの子…どう対応する?>「生徒が変容する」指導はできているのか…

全ての行動には意味がある。目の前の現象だけを捉えての指導では、生徒は変容しない。高知県公…

<乱暴な行いをするあの子…どう対応する?>正しい行動を「教えてほめる」のが教師の…

暴力行為は止めないといけない。やさしく包み込むように行動を改善してあげることが大切だ。兵…

<乱暴な行いをするあの子…どう対応する?>原因を見つけて、予防していくことが大切

乱暴は、子供のサイン。よく観察して原因を減らしていこう。ほんの少しの成長をほめよう。茨城…

<みんなが楽しく取り組める 脳トレ教材活用術>自然とコミュニケーションが形成され…

吉川武彦医学博士が監修した注意力が高まる・ワーキングメモリをきたえる絵本茨城県公立小学校…

<“あの子も変わった”教室での実践記~特別支援学級編~>パニックをなくすための取り組み

行動を観察し、そこから指導の方針を決めていく。適切な方針と指導のもと、問題行動が消えていく。秋田県公立小学校教諭 間嶋 祐樹 一 毎日パニックのK君 K君は自閉スペクトラム症で、受け身型のタイプであった。 K君は毎日パニックになった。このパニックを何とかしたいと思った。 観察していると、パニックになる時は「不安な時」や「できない時」や「見通しをもてない時」であることが分かった。 そこで、方針を立てた。 二 具体的な対応 以下のような3つの方針を立てた。 ⑴ すぐに不

<“あの子も変わった”教室での実践記~通常学級編~>認められる場面をつくる

認められる場面を重ねていくことで向上心が生まれてくる。島根県公立小学校教諭 小室 由希江 …

<教室でそのまま使える ! クラス全員が熱中する教材集>運動系チャレラン種目「フリ…

30秒で全力を使いきれ! 腕も足も動かして、心拍数を上げることで、脳へ酸素をしっかりと送り…

<発達障害の子が熱中したTOSS教材>わずか2時間で完成!「わくわくクイズずかん」

わくわくずかん×TOSSメモのコラボでクラス全員熱中!島根県公立小学校教諭 太田 政男  …

<荒れた中学校を立て直した! 人生を変える指導法>自己決定権は尊重するが主導権は…

(③つづき) 私は生徒に日記も書かせていますが、4月は多くの生徒が毎日1、2行です。 「…

<荒れた中学校を立て直した! 人生を変える指導法>自己決定権は尊重するが主導権は…

(②つづき) 教師は最初から説教に入りがちです。それでは効果が薄いと思います。 小学校時…

<荒れた中学校を立て直した! 人生を変える指導法>自己決定権は尊重するが主導権は…

(①つづき) 私の対応のポイントの1つが、肯定的フィードバック。説諭でも共感でもない、 …

<荒れた中学校を立て直した! 人生を変える指導法>自己決定権は尊重するが主導権は渡さない①

一筋縄ではいかない生徒の変容を促す超積極的対応。埼玉県公立中学校教諭 長谷川 博之 教師力パワーアップセミナー 対応により、子どもは変わる 特別支援の知見を活用した長谷川博之の対応技術 2015年7月、大阪府大阪市にて開催。  「対応により、子供は変わる」をテーマに、特別支援教育の知見を活用した対応技術が示された。 どんな状況でもあきらめず、圧倒的な子供の事実を作り出す長谷川氏の講座は圧巻。 本稿ではこのセミナーの一部をテープおこしで再現する。 4月8日、新入生のすごくや