ささエる|特別支援教育総合WEBマガジン

「ささエる」は、“先生たちとつくる” 特別支援教育の総合WEBマガジンです。 特別な支援が必要な子供たちに、経験豊富な学校現場の先生や専門家の実践的な記事を配信します。先生方はもちろん、保護者の方もすぐに役立つ内容を目指しています。 11~2月はささエるマガジン第4号を配信!

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マガジン

  • 小嶋編集長が認めた! 注目の特別支援教育実践

    全国の先生方が行っている特別支援教育の実践から、「ささエる」の小嶋編集長が「これは!」と注目したものをピックアップし、原稿をご依頼しています。 今、ぜひ多くの人に知っていただきたい実践を、リレー連載で公開していきます。 ※月1回更新、執筆者は次々に替わっていきます(1人3回程度の連載となります)。

  • ささエるマガジン 第4号

    特別支援教育に特化した「ささエるマガジン」の第4号です。 今回は発達障害のある子供たちと信頼関係を結ぶためのノウハウを学ぶことができる内容です。 学校の先生方はもちろん、子育てに悩んでいる保護者の皆さまにも、ぜひお読みいただきたい内容です。 ライターはすべて、教育現場で実際に子供たちに接している先生方です。 「本当に効果があった」子供たちへの対応を学ぶことができる貴重な話が満載です!

  • 教材ひろば

    メンバーシップ限定で、ミニ賞状データや校内研修で使用できるプリントなど、お役立ちアイテムを無料ダウンロードできます! 教材はどんどん追加されていきます。 何度でもダウンロードできますので、自由にお使いください!

  • ささエるマガジン 第3号

    特別支援教育に特化した「ささエるマガジン」の第3号です。 今回は日常生活を安定させるための様々な対処法を知ることができる内容です。 学校の先生方はもちろん、子育てに悩んでいる保護者の皆さまにも、ぜひお読みいただきたい内容です。 ライターはすべて、教育現場で実際に子供たちに接している先生方です。 「本当に効果があった」子供たちへの対応を学ぶことができる貴重な話が満載です!

  • 編集長対談 小嶋が行く! 第4弾【メンバー無料、全8回】

    今回、小嶋編集長が対談するのは、一般社団法人Advance 代表理事の太田一美先生です。 就学前の子供に対する「療育」を進める太田先生は、元小学校教師であり、TOSS教材を使った療育を実践されている第一人者でもあります。 全8回のマガジンです。記事は月2回ずつアップしていきます。 (6月-10月で連載) マガジンを購入された方は、購入後にアップされたマガジン内の記事もすべてお読みいただくことができます。 1, “もっと前から関われていたら”の想いからスタートした「あどばんす」 2,療育の現場でも教材の質の高さが重要 3,「生活自立ができるか」がゴールの基準 4,着替えもお弁当も「先生は手伝いません」 5,就学を考えるために保護者が模擬授業を受ける 6,お父さんを巻き込むことの重要性 7,小学校に上がる準備のための“小集団療育” 8, 幼年教育の質を上げるパイロットモデルに

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    発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた 声かけ・接し方大全 イライラ・不安・パニックを減らす100のスキル (こころライブラリー)

    小嶋 悠紀

記事一覧

まぁしいの一年生の特別支援教育③ 〜一筆箋は家庭との信頼関係を結ぶ〜

初・小学1年生担任として、子供に響いた! 声がけ・接し方③

<4コマ漫画>教師が褒めたことを伝えることで、保護者の本児への見方が変わり、対応が変化する

飛び出す子が変わった! 付箋マジック

第2回 年末ジャンボささエるくじ! 当選番号発表ページはこちらです

小嶋悠紀の特別支援教育コンパス第58回 【あらためてADHDとASDの教育現場における課題を考える⑪〜ASDの子供たちが起こす課題への対応(6)〜】

算数用語の定着に役立った工夫

教師と保護者とで協調関係を築こう

部活を途中参加、早退することが苦手な生徒に

【1/11ささエる初インスタライブ開催!】子役付き模擬授業って何?

「わたし・ぼくの なにぬねの(ひらがな練習シート)」PDFデータ無料ダウンロード!(メンバーシップ限定

お母さんの0.5歩前を歩いて、子供を伸ばす

誰にも否定されない、応援される安心感を生徒集団でつくっていく手順を教える

小嶋悠紀の特別支援教育コンパス第57回 【2025年も特別支援教育を推進する年にしていきましょう】

ドクター・専門家からの提言 コミュニケーションから学ぶ特別支援 何が特別支援教育を難しくさせているのか?(乳幼児期のコミュニケーションから学ぶ)

まぁしいの一年生の特別支援教育③ 〜一筆箋は家庭との信頼関係を結ぶ〜

小学校教諭・インスタグラマー まぁしい 【小学校入学と同時に保護者とのつながりが希薄になる】  私の娘と息子は、現在保育園に通っています。  親が園に直接迎えに行く保育園。お迎えの時、担任の先生と、家庭での様子や保育園の様子を話すことが多くあります。  小学校に入学するといかがでしょうか。  小学校では、直接担任の先生と話す機会がぐっと減り、家庭との関係が希薄になりがちです。そのため、いざ「子供の支援の話を進めたい」となったときに、いきなり支援の話をして、失敗することがあ

初・小学1年生担任として、子供に響いた! 声がけ・接し方③

『発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた声かけ・接し方大全』から学んだ、今年度担任する小学1年生の子供にやって良かった声かけ・接し方を紹介します。 宮城県公立小学校教諭  菊池 陽実  『発達障害・グレーゾーンの子がグーンと伸びた声かけ・接し方大全』(小嶋悠紀著 講談社)から学び、小学1年生の「子供に響いた!」「超効果的だった!」と思った実践のご紹介、今回で最終回となります。少しでも皆様のお役に立てていただければ嬉しいです。 【声かけ・接し方 その3】他人事メソッド

<4コマ漫画>教師が褒めたことを伝えることで、保護者の本児への見方が変わり、対応が変化する

『TOSS特別支援教育』誌第15号24ページの大迫利江氏の記事を漫画化しました。 愛知県公立小学校教諭 神谷優美 NG対応 問題行動のみを報告する OK対応 一筆箋で褒め、保護者の満足度をあげる 学校からの電話恐怖症になっている保護者。問題行動のみ報告していては、「お宅のお子さん何とかしてください!」としか保護者に伝わらず、家で叱責するだけで終わり、子供の成長の機会を奪うことになります。 学校からの電話に対して恐怖感を抱いているため、「新学期の教科書を、何度も往復して

飛び出す子が変わった! 付箋マジック

付箋に授業態度の良い所を書き、本人に渡す。付箋を連絡帳に貼ることで飛び出し0へ。 石川県公立小学校教諭 毛利康子

第2回 年末ジャンボささエるくじ! 当選番号発表ページはこちらです

 特別支援教育総合WEBマガジン「ささエる」年末ジャンボ・キャンペーン「第2回 年末ジャンボささエるくじ!」にたくさんのご応募をありがとうございます。  当選番号を発表いたします。 特賞・・・小嶋悠紀メッセージカード付 ふみおくん、おちつくわ 別注モデル 1名様 【当選番号】62 1等・・・ささエるTシャツ 1名様 【当選番号】67 2等・・・でかモン 3名様 【当選番号】10,109,115 3等・・・にぎモン 2名様 【当選番号】71,105 4等・・・ささエる

小嶋悠紀の特別支援教育コンパス第58回 【あらためてADHDとASDの教育現場における課題を考える⑪〜ASDの子供たちが起こす課題への対応(6)〜】

 大好評の編集長日記「小嶋悠紀の特別支援教育コンパス」は、毎月第1、3木曜日に更新されます。  特別支援教育の第一人者である小嶋編集長の貴重な知見が惜しみなく盛り込まれた、読みやすいのにDEEPな知識まで得られる連載です!  この連載はメンバーシップ限定記事ですが、第1木曜日はどなたでもお読みいただけます。  今回の記事はメンバーシップ限定となります。 ぜひ、メンバーシップにご登録ください!

ほっとティータイムグッズ

島根県公立学校教諭 金木 瑛実加 Q1,どういう工夫をした写真か  家庭でも使う電気ケトルを教室に置いて、一息つきたい時のお茶セットを用意している。 Q2,どんな効果があったか  行事のシーズンで子供たちに疲れが出やすい時や、子供がいらいらして落ち着きたい時などに、お茶を淹れられるセットを教室に置いている。家庭用電気ケトルを使うことで、教室だけでなく家庭や将来大人になってからも自分でお茶を淹れることができるようになる。また、自分のお茶を淹れるだけでなく他の人に淹れてあ

算数用語の定着に役立った工夫

静岡県公立小学校教諭 広畑 宏樹 Q1,どういう工夫をした写真か  4年生算数の「がい数」の単元で、算数用語である「以上・以下・未満」について意味を視覚的に分かりやすく表し、提示しました。授業後は常時掲示し、いつでも確認できるようにしました。 Q2,どんな効果があったか  以前は、意味を混同する子がおり、定着に時間を要しました。この工夫をしたら、「以上・以下・未満」の意味を一度扱っただけで、子供たちが理解するようになりました。掲示を見て確認することで、より定着しやすく

教師と保護者とで協調関係を築こう

教師と子供をつなぐパイプ役がお母さん。対立関係ではなく協調関係を目指すその一歩目は、目的と目標の共有だ。 宮城県公立中学校教諭 三浦裕司 小学校6年から不登校の中学1年生のA子を、今年度から担任しています。集団が苦手で、大勢がいる教室で過ごすことに不安を感じていました。行き渋りが始まった当初は「宿題が終わっていないから学校に行けない」「遅刻するくらいだったら1日休む」などの理由を訴えており、こだわりが強く完璧主義の性格であることが分かりました。彼女は現在、適応指導教室に週

部活を途中参加、早退することが苦手な生徒に

イレギュラーが苦手な生徒には、一緒に見通しをもたせるための「作戦」を立てよう。 愛知県中高一貫校教諭 松浪由起 以前、運動部の顧問をしていた際、ある女子生徒に出会いました。 彼女は幼い頃からその競技に取り組んでおり、同学年の生徒と比べても技術が高い生徒でした。 しかし、欠席が多いため、部活のメンバーからサボりと誤解され、うまくなじめない様子でした。 欠席の理由を尋ねると、 「勉強面で先生に呼び出されることが多く、遅れて部活に参加するときの方法が分からない」 「通院等で早

【1/11ささエる初インスタライブ開催!】子役付き模擬授業って何?

 ささエるマガジン第2号より、「子役付き模擬授業」の動画記事を公開しています。  ところで、「子役付き模擬授業」って何? と思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。  教育研究団体TOSSの特別支援教育セミナーなどではおなじみなのですが、そういったセミナーに参加された経験がないと、何のことかわからない方も多いのではないでしょうか。  1月11日(土)16:45~17:15に開催するささエる初のインスタライブでは、「子役付き模擬授業」を生配信いたします。  その前に、「

「わたし・ぼくの なにぬねの(ひらがな練習シート)」PDFデータ無料ダウンロード!(メンバーシップ限定

 ささエるメンバーシップにご登録いただきありがとうございます。  メンバーシップ特典としまして、特別支援教育にご利用できる教材を無料でダウンロードできるマガジンをご用意しております!  メンバーシップにご登録いただいている間は、無料で何度でもダウンロードできます。どうぞご利用ください。  第25弾は「わたし・ぼくの なにぬねの(ひらがな練習シート)」です。  こちらの教材は、小嶋悠紀編集長が海外視察の際に現地の教材を目にとめ、そこから着想を得て日本の教室で使える教材として考え

お母さんの0.5歩前を歩いて、子供を伸ばす

お母さんのペースに合わせて、子供にとって益になることを相談する。 兵庫県中学校教諭 大鳥真由香 Aさんは小学校から不登校が続いていました。 集団に入ることがしんどい、なかなか気力が湧かない、というお子さんです。 ご家庭の状況も苦しく、お母さんは心を許した人としか話せない人でした。前年度の担任は、家庭訪問や電話のたびに1時間以上お母さんの話を聞いていたと言います。 私が担任となり、週1回の家庭訪問を続けました。 週1回と決まったのは、Aさんとお母さんとの相談の上です。回数が

誰にも否定されない、応援される安心感を生徒集団でつくっていく手順を教える

戸惑う生徒には、他の生徒が自然にサポートするしくみをつくる。励まし合いからできるようになっていく成功体験を、教師がつくりだす。 愛知県公立中学校教諭 辻拓也 バスケットボール部の新チームが始まりました。 3年生が引退し、1年生はほとんどが初心者。 2年生も半分は初心者で入部してきた生徒たちです。 初日の練習は、3年生がいた頃と同じメニューから始めました。 個人練習はスムーズでしたが、2人組になると1年生は動きに戸惑いました。 練習そのものは見てきたから知っています。けれど

小嶋悠紀の特別支援教育コンパス第57回 【2025年も特別支援教育を推進する年にしていきましょう】

 「小嶋悠紀の特別支援教育コンパス」、今回は小嶋編集長からの新年のご挨拶と今年の抱負です。  本年も「ささエる」をどうぞよろしくお願いいたします。   ~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~★~  大好評の編集長日記「小嶋悠紀の特別支援教育コンパス」は、毎月第1、3木曜日に更新されます。  特別支援教育の第一人者である小嶋編集長の貴重な知見が惜しみなく盛り込まれた、読みやすいのにDEEPな知識まで得られる連載です!  この連載はメンバーシップ限定記事で

ドクター・専門家からの提言 コミュニケーションから学ぶ特別支援 何が特別支援教育を難しくさせているのか?(乳幼児期のコミュニケーションから学ぶ)

発達障害について専門家から学び、個別に対応すると、クラスがまとまらなくなる。逆に、学ばない人は、わがままと決めつけ、子供を追い込む。それは何故か。乳幼児期のコミュニケーションで、スマホが何故悪いのか? 広島県立障害者療育支援センターわかば療育園長 (一般社団法人日本医療福祉教育コミュニケーション協会代表理事) 河野政樹